トップページ確認申請を通す条件耐火建築物 階により必要とされる耐火性能

確認申請を通す条件

こんにちは、ラバスト木村です。
今回は耐火建築物が階数によって必要とされる耐火性能について解説します。

耐火性能とは火災による倒壊や延焼を防止するために必要とされる性能で、
階や部位ごとに異なる性能が求められます。

階数別耐火性能
〆脳絣から4の階の場合の耐火性能は1時間以上の耐火性能を有しなければならない。
 ただし、屋根と非耐力の外壁で延焼の恐れのある部分以外の外壁は30分以上有すること。

⊂紊ら数えて5〜14の階の場合の耐火性能は2時間以上の耐火性能を有しなければならない。
 ただし、屋根と非耐力壁で延焼の恐れのある部分以外の外壁は30分以上有すること。
     ・また、非耐力壁で延焼の恐れのある部分の外壁は1時間以上の耐火性能を有すること。
     ・また、間仕切り壁の非耐力壁は1時間以上の耐火性能を有すること。

上から数えて15の階以上の場合の耐火性能は
 ・梁、柱は3時間以上の耐火性能を有しなければならない。
 ・床、外壁の耐力壁は2時間以上の耐火性能を有すること。
 ・また、外壁が非耐力壁で延焼の恐れのある部分、間仕切り壁が非耐力壁の場合は
  1時間以上の耐火性能を有すること。
 ・屋根と非耐力の外壁で延焼の恐れのある部分以外の外壁は30分以上有すること。

注意する点
・階数に算入されない屋上部分(PH)は最上階と同様の耐火性能とする。
・令2条1項8号の規定にかかわらず、耐火性能については地階の部分はすべて階に算入される。

ポイントとなる事項
耐火性能を決めるための階数は、同じ建物の階でも部位(壁・床と柱・梁)によって異なる。

<階に含まれる建物の部位の範囲>
 ・各階の範囲は床下を境にする。

<鉄骨階段下の耐火性能
 ・階段室が竪穴区画の場合、階段としての性能は鉄骨でもよいけれど
  階段下を物入れなどで使用する場合は床としての耐火性能が要求されます。

<天井が高い場合の梁の耐火性能>
 ・床面から梁の下端までの高さが4m以上の場合、梁に耐火被覆は不要です。

関連法規条文を記しておきます。
法2条7号:耐火構造 令107条:耐火性能に関する技術的基準
平12建告1399号:耐火構造の構造方法
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