延焼のおそれのある部分

こんにちは、ラバスト木村です。
今回は敷地内に他の建物がある場合「延焼のおそれがある部分」はどこになるのかと言うことの説明です。

ここに他の建物とあるのは、延べ面積が500屬鯆兇┐觀物を言うのであり、
500岼焚爾侶物は別棟があっても1棟とみなすことができます。

そのことを踏まえた上で、敷地内に複数のほかの建物がある場合、
双方の建物の外壁間の中心線から、
1階は3m以内、2階以上は5m以内の範囲が延焼のおそれのある部分となります。
バルコニーや庇の先端は建物の外壁にはなりません。

次に
,箸靴瞳物の外壁が平行でない場合
 外壁間の中心線の取り方は外壁どうしの傾き(何度になるか)の1/2のラインを中心線とし、
 そのラインから3m以内を1階の、また5m以内を2階以上の延焼のおそれのある部分となります。

∩佇の建物の外壁長さが異なる場合
 例えば2棟の建物が平行に立っている場合、
 外壁間の中心線は外壁長さが短い建物+短い建物の角から45度の角度でラインを引いた線と中心線との交差した
 点から45度ラインに直角に線を引く、そのラインを中心線とするということです。

関連法規条文として、法2条6号を上げておきます。
以上です。

建築基準法、「延焼のおそれのある部分」の理解の仕方

こんにちは、ラバスト木村です。
今回は「延焼のおそれのある部分」の理解の仕方を説明します。

一般的に「延焼のおそれのある部分」とは道路中心線、隣地境界線
から、1階は3m以内、2階以上は5m以内の範囲を言います。

その意味するところを具体的に言いますと、
延焼のおそれのある部分で開口部を防火設備にする必用があるの
は、耐火建築物および準耐火建築物の場合と、防火地域、準防火地域
の建物の場合です。

また、向かい側の建物が2階建てや平屋でも、
計画建物の延焼のおそれのある部分は上層階まで制限を受けます。

もう少し具体例を言いますと、
〃物が地階や公共水路等に面する場合

A 地階に面する場合は
  地階においても開口部が地上に面している場合は1階とみなし、
  延焼のおそれがある部分を設定することになります。

B 水路・緑道に面する場合は
緑道や公共水路は道路と同じ扱いとなり、
その中心線からの距離で延焼のおそれのある部分を設定するこ
  とになります。

∨媛仂緲効な塀などを設けた場合

A 防火上有効な塀を設けた場合
開口部の外部側に防火上有効な塀を設け、
  開口部の両端から塀の両端部を通り隣地境界線までの距離を
  1階で3m以上2階以上で5m以上確保すれば
  開口部には防火設備は不要になります。

B 防火上有効な袖壁を設けた場合
  隣地境界線と垂直側に開口部の壁がある場合、
  開口部の端部から袖壁の端部を通って隣地境界線までの距離を
  1階で3m以上、2階以上で5m以上確保すると開口部に防火設
  備は不要になります。
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