竪穴区画

こんにちは、ラバスト木村です。
今回は竪穴区画についての説明です。

竪穴区画とはどのような部分に必要となるのか?

竪穴区画は「主要構造部が準耐火構造」でかつ「地階または3階以上の階に居室がある」場合
建築物の吹き抜けなどの部分に必要となります。

|漏または3階以上の階に居室がある場合の吹き抜け部分に
 竪穴区画は必要か不要か?

 ・建物の構造が耐火構造の場合は竪穴区画は必要
 ・イ準耐火建築物の場合も竪穴区画は必要
 ・ロ準耐火建築物の場合は竪穴区画は不要

地階または3階以上の階に居室がない場合の吹き抜け部分に
 竪穴区画が必要か不要か?

 ・建物の構造が耐火構造の場合、竪穴区画は不要
 ・イ準耐火建築物の場合、竪穴区画は不要
・ロ準耐火建築物の場合、竪穴区画は不要

 この場合はつまりすべて不要とのこと。

この回でのポイントは
竪穴区画が必要な建物は準耐火建築物ではなく、
主要構造部が準耐火構造の建築物であるということ。

次に竪穴区画の緩和について説明します。
2つあります。
[112条9項但し書き1号による緩和
 避難階の直上階または直下階のみに通じる吹き抜け部分、
 階段部分などの内装を不燃材料で作ったもの(下地込)は
 竪穴区画が緩和対象になります。

⇔112条9項但し書き2号による緩和
 階数が3階以下で延べ面積が200岼焚爾慮遊住宅・長屋などは
 竪穴区画が不要となります。
 
 また、車庫を耐火構造で区画することで住宅部分の延べ面積が
 200岼焚爾箸覆訃豺腓蓮竪穴区画が不要となります。

以下関連法規条文と専門用語の説明を記しておきます。
 ・令112条9項:竪穴区画
 ・竪穴区画;防火区画のうち、主に火災による煙の垂直方向への拡大を防止する区画
 ・準耐火建築物:耐火建築物以外の建築物でイ、ロに該当し
  外壁の開口部で延焼の恐れのある部分に防火設備を設けたもの。
 ・イ準耐:主要構造部を準耐火構造にしたもので、イ‐1、イ‐2があります。
 ・イー1:主要構造部を1時間準耐火構造としたもの。
 ・イー2:主要構造部を45分準耐火構造としたもの
 ・ロ準耐:イ以外の準耐火構造物で、イと同等の準耐火性能を有するもの。
      ロ‐1、ロ‐2があります。
 ・ロー1:外壁を耐火構造、屋根を法22条1項などとしたもの。
 ・ロー2:柱、梁を不燃材料、その他の主要構造部を不燃材料等としたもの。

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